
Lucky Soulの音楽を一言で表せばまさに「古くて新しい」。60年代のポップスやモータウンを取り込みつつ、自分たちの音楽とする期待の新星です。感覚的にはカーディガンズら一昔前に流行ったスウェディッシュポップスに近いかな。その中でLucky SoulをLucky Soulたらしめている物は紅一点のボーカルAli嬢でしょう。これぞまさにポップソングと言える、キュートで可愛らしくて、ある意味理想の女の子に近い非常に魅力的な声をしています。そのボーカルに合わせるメロディも決して凝ったものではなく、シンプルだけど良いメロディを書いてます。多分今年のブライテストホープ間違いなし(デビューは今年じゃないですけど)。
古い音楽を新しく蘇らせる行為は言ってみれば渋谷系の専売特許だったわけですが、それであるが故に日本でヒットする可能性は大だと思われます。それと、60年代のサウンドをガレージロックリバイバルではなくポップソングとして蘇らせた点は大きいと思う。Lucky Soulフォロワーと言うかこういうジャンルが流行ってもおかしくないくらい。
ジャケ写は邦盤より輸入盤の方が断然上ですけど。
